clave.

About

【“手”仕事のものとの出会い 】

2010年
海の向こうのあちらこちらや、日本のどこかで出会った素敵なものをご紹介するちいさなお店を始めました。

買い付けに向かった国・スペインで鮮烈な色とともに記憶に残るのは
伝統的な絵付けの陶器を分業で仕上げる3人の男性。

夏場の気候の下、扇風機を一つ二つまわし
コンテナをくっつけたような決して大きくはない工房で汗を流しながら
分業制で、黙々と手早く作業する男性たちの手から生み出される愛らしい陶器たち。

田舎町の土産物店で多く出会うような“伝統的な”品々が、
職人の個性と手仕事へ向かうひたむきさと結びついたきっかけでした。
右も左もわからない、何もかも新鮮に見えた異国の地だからこそ
忘れられない記憶として刻み込まれたのかもしれません。


parque


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2023年 現在
ヒトの手が紡ぐモノ・コトを繋ぐアプローチとして「Clave.」を
日本を拠点とする作家の表現と共にある場として「うつわと暮らしの道具のgallery+shop/ Parque(パルケ)」を
東京都品川区「西小山」駅最寄りで営んでおります。

https://parque-tokyo.com/

私たちが品物をご紹介するにあたっては
出来る限りそのバックグラウンドからお伝えしたいと思っています。
またその品物を取り入れていただくことをきっかけとして
拡がっていく幸せな体験をできる限り未来へ繋いでいきたいと考えています。

日本のどこか、世界のどこかから

あなたの暮らしのヒントとなり
心地よいリズムを生み出す手仕事品をお届けできますように。